当院について
アドナイエレ温熱療法院の基本理念と特徴についてご案内します
皆様のQOL(健康生活の質)を向上させるために大切にしている3つの鍵
-
栄養素の獲得
-
血液の循環
-
老廃物の排泄
すべての病気の原因は、この3つに「不適切」「不十分」という文言を付け加えた状態です。その解決の糸口が、当院で行うセラピューティック温タッチ(温熱療法)です。
QOLを向上させる3つの鍵を適切に機能させるために、温熱療法はとても効果的でベストな方法と言えます。
1. 栄養素の獲得

私たちは毎日の食事から栄養を補給し生きています。食べ物の質が重要であることは言うまでもありませんが、最も重要なことは、それらを適切に消化・吸収させて、栄養素として体内に獲得しているかどうかです。
栄養素を適切に獲得するには、まず、摂取した食物をしっかりと消化しなくてはなりません。温めることによって、胃腸器官の働きが良くなり、消化酵素も活性して、適切な消化へと導くことができます。
2. 血液の循環

栄養素は適切に消化され、小腸から血液に吸収されます。そして血流に乗って、タイムリー、かつ必要な細胞に送り届けられます。この適正な血液循環が極めて重要なことです。
消化された栄養素は、血流に乗って、全身の細胞へしっかりと運ばれる必要があります。細胞修復のためです。それが適切にできれば、毎日生まれ変わる細胞を正常に保つことができ、病気や疲れ知らずの身体に近づけるのです。
私たちの身の回りには、身体を冷やすものがあふれています。夏は冷房、化学薬品や添加物、タバコ、酒・・・。日常生活のなかで習慣になっていることが、気づかないうちに身体を冷やしています。血行不良にならないようにするには、まず温めることが先決です。
3. 老廃物の排泄

食べ物がすべて栄養になるわけではありません。その一部は細胞内での仕事を終えて、外に排泄されるべきものが多くあります。このようなゴミを体内に溜めずに、定期的に外に出すことが大切なことです。
現代社会に生きる私たちは、食品はもとより、大気水質土壌汚染など、害になるものを完全に避けて生活するのは不可能です。そのため、身体が処理できないほどの多量の老廃物を、体内に溜め込んでいます。
溜め込みすぎると体内機能がしっかりと働かなくなり、体調不良やあらゆる疾患につながります。温熱施療を受けることで皮脂腺からの発汗ができます。普段の汗腺からの発汗とは違い、細胞の奥からの毒素排泄ができるということが最大のキーポイントです。
アドナイエレ温熱療法院について
アドナイエレとは「神のそなえたもの」という意味があります。特定の宗教とは無縁ですが、「自然の治癒力を呼び起こすこと」と考えると、正に自然と言う人知を超えたという意味になります。
医聖ヒポクラテスの言葉には、「病はその人の自然治癒力が治すものであり、医者はそのサポートをする」とあります。アドナイエレ温熱療法院のセラピストのモットーは、QOL(生活の質)を上げるために「病院、医者、医薬品だけに頼らず、私たちは何をなすべきか」を追求することです。
遠赤外線の温熱ドームに入って全身を加温し、温熱器によって全身を注熱していきます。更に現在、世界80カ国以上で医師、看護師、ホスピス関係者が実践しているセラピューティックタッチを取り入れています。
お陰さまで開院して今年で22年目になりました。横浜、川崎、渋谷、東京からもアクセスよく、武蔵小杉まで直通の電車があります。