「冷えは万病のもと」と言われます。身体の冷えは、血液の流れを悪くして、免疫力を低下させるリスクがあります。最近では、熱をがん細胞に注熱する温熱によるがん治療は、ハイパーサーミアという名のもとに西洋医療において放射線をあてるがごとく行われています。
当院で行っている民間療法としての温熱療法は、全身をドームで温めた上、遠赤外線温熱器で全身のツボに沿って注熱していきます。
日本では、古来より代替医療の一環として、温泉療法がありました。身体を温めるという行為は、健康維持や病気、怪我の一日も早い回復方法として効果があり、経験的には湯治場を利用してきたのです。そこには、冷え性を治したり、代謝を高めるという効果だけでなく、リラックス感という精神的な効果が多く含んでいました。温熱療法は、現代の湯治場として、科学的なメカニズムにより認識されてきています。身体を温めるだけで「何かが変わる」のです。
First, let’s warm you up ! まず、最初に身体を温めませんか?
その結果として、私たちの自己免疫力が高まり、自然治癒力を呼び起こすことになるのです。これが温熱療法の原点です。
がん(西洋医療と併用。代替医療だけ)、アレルギー(アトピー)、慢性疲労、冷え性、自律神経失調症(うつ)、喘息、リウマチ、、、など
アドナイエレとは「神のそなえたもの」という意味があります。特定の宗教とは無縁ですが、「自然の治癒力を呼び起こすこと」と考えると、正に自然と言う人知を超えたという意味になります。
医聖ヒポクラテスの言葉には、「病はその人の自然治癒力が治すものであり、医者はそのサポートをする」とあります。アドナイエレ温熱療法院のセラピストのモットーは、QOL(生活の質)を上げるために「病院、医者、医薬品だけに頼らず、私たちは何をなすべきか」を追求することです。
遠赤外線の温熱ドームに入って全身を加温し、温熱器によって全身を注熱していきます。更に現在、世界80カ国以上で医師、看護師、ホスピス関係者が実践しているセラピューティックタッチを取り入れています。
お陰さまで開院して今年で16年目になりました。横浜、川崎、渋谷、東京からもアクセスよく、武蔵小杉まで直通の電車があります。